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2011年9月17日土曜日

第529回toto予想

今週末は第529回BIG&toto開催となります。

今回は1日目(9/17土曜日)に9試合、2日目(9/18日曜日)に4試合が
toto対象試合に指定されています。今回も初日9試合、最低でも7試合を
的中させないと2日目のチャレンジに進めませんので、初日で終わらない
ように、しっかり予想したいですね。

今節は水曜日のナビスコ杯の影響、そして来週21日に佐賀・ベストアメニティ
スタジアムで行なわれる、U-22代表-マレーシア代表戦の影響を考慮し、
趣向を変えて?予想を立てていきたいと思います。

まず、水曜日のナビスコ杯2回戦に出場したのはJ1は下記の8チーム、これに
ACLに出場中のC大阪を加えた9チーム、そしてJ2リーグ戦第5節の1試合があった
鳥栖を加えて10チームとなります。※中2日、中3日の試合となります。

清水(ホーム勝ち)、新潟(アウェイ負け)、浦和(ホーム勝ち)、
大宮(アウェイ負け)、仙台(ホーム引き分け)、磐田(アウェイ引き分け)、
横浜(ホーム勝ち)、川崎(アウェイ負け)、C大阪(ホーム勝ち)、
鳥栖(ホーム勝ち)

一方、ナビスコ杯の試合が無かったJ1クラブは下記の9チームとなります。

福岡、甲府、柏、鹿島、名古屋、広島、G大阪、神戸、山形

気温もだいぶ涼しくなったとはいえ、ナビスコ杯の試合があった8チーム、
それにC大阪と鳥栖は日程的にやや不利か。加えてホーム、アウェイの影響があり、
ナビスコ杯をアウェイで負けたチームが今節、再びアウェイで試合を行なう
ケースもあり、要チェックだと思います。

水曜日のナビスコ杯、J2リーグ戦、ACLで勝利したチームは下記の通り。

清水、浦和、横浜、鳥栖、C大阪

このうち、今節の試合が、引き続きホーム開催なのは下記2チーム。

清水、仙台

これに各チーム、U-22代表選手の欠場を考慮すると、戦力予想が何となく見えて
きます。

1枠の清水-浦和戦、3枠の仙台-新潟戦はシングル1と予想。
清水はユングベリ最高!ナビスコ杯でも、後半から出場したものの、存在感は抜群。
新潟に1点リードされるも、絶妙のスルーパスにアレックスが流し込み、2-1で逆転勝利。
高原、小野が不在の中、大活躍でした。
一方の浦和も大宮に勝利しましたが、田中達也が怪我で離脱、それに今節はU-22代表召集
の為、原口、山田、濱田と3人が欠場、特に原口の欠場が相当痛いと見ました。

仙台はナビスコ杯では磐田と引き分けるも、相変わらずの堅守で、失点数は横浜Fマリノス
と並ぶ22(9/11時点)で、J1最少失点数を誇ります。
一方の新潟はU-22代表召集で酒井高徳、鈴木が欠場、それに今節はブルーノ・ロペスが
出場停止と戦力ダウンが否めず、苦戦するのではないかと見ました。

9枠の大宮-C大阪もU-22代表召集が影響しそうな1戦ですね。
大宮は東、C大阪は清武、扇原、山口の3人が欠場。連戦中3日の日程は同じでも、
今節は大宮がやや有利と見ました。再び、播戸の大爆発があるかもしれませんが、
ここはホーム大宮を信じ、1か0で。

13枠の大分-鳥栖戦は九州ダービー。対戦成績で見ると大分の15勝2分け2敗と圧倒的に
大分が有利ですが、土岐田と前田の出場停止が痛いですね。
一方の鳥栖は水曜日に岡山と対戦、キム・ミヌのハットトリックなどで6-0で圧勝しました
が、中2日の日程、しかもアウェイ、それに今節はU-22韓国代表選出の為、キム・ミヌが欠場。
これがどう影響するか。首位戦線に残るも、鳥栖が有利とも言い切れず、大変難しいですが、
ここはデータ重視で大分のシングル1で勝負したいと思います。

7枠の横浜Fマリノス-G大阪戦はまさに天王山。
マリノスはホームで絶対に負けられない戦いになります。中村俊輔の欠場は痛いですが、
もう俊輔がどうとか言っている場合ではないでしょう。リーグ優勝したいなら、ここで
絶対に勝つしかない試合。G大阪が強くとも、勝つしか道はない、と、単純な理由ですが、
横浜シングル1で勝負。ここは分析以前に気持ちで選択しました。

6枠の山形-川崎戦。ナビスコ杯1stレグで横浜Fマリノスに敗れ、公式戦8連敗中の川崎。
リーグ戦でも7連敗中と、どん底状態です。山形との対戦成績では13勝7分け5敗と有利な
データもありますが、U-22代表召集で安藤が欠場、怪我人続出中だけに今節も厳しい戦い
が予想されます。
山形は残留の為には勝つしかない試合なだけに、引き分け無しのダブル1、2か。

8枠の鹿島-名古屋戦は鹿島シングル1で勝負。
U-22代表召集で大迫が不在なのは痛いですが、現状、8試合連続負けが無く、強い鹿島が
戻ってきました。名古屋はU-22代表召集で永井が欠場、それにストイコビッチ監督が
今節、ベンチ入り出来ない為、ホーム鹿島が有利か。

4枠の神戸-柏戦。前節、名古屋相手に逆転で勝利した柏ですが、今節はU-22代表召集で
酒井宏樹が欠場、加えてレアンドロ・ドミンゲスが怪我、茨田も出場停止と戦力ダウンが
必至です。ここはホームで負けない神戸が有利かと。1か0で。

5枠の広島-磐田戦、対戦成績では広島の13勝3分け24敗と磐田が有利のデータも、
山本康と山崎がU-22日本代表招集で欠場(山崎は怪我の為、代表辞退)、
藤田も出場停止とチーム事情は厳しく、いい勝負になりそうです。
難しいですが、ダブルで1、0か。

2枠は降格圏内のチーム同士の対戦。甲府と福岡は今年の昇格チームでしたが、やはりJ1
の壁は高かったか。ホーム甲府はU-22代表の吉田豊が欠場、それにダニエル、山本が
出場停止と、チームは厳しい状況です。とはいえ、福岡守備陣がハーフナー・マイクを
完璧に止められるかといえば、やはり不安もあり、どちらとも言えませんが、アウェイ0勝
の福岡が勝てるとしたらここか。甲府も負けられないだけに、ダブルかトリプルをお勧め
します。

11枠の愛媛-FC東京戦、12枠の北九州-札幌戦は予想が難しいですね。
FC東京は前節、京都相手に6-1で勝利、首位をキープしましたし、2位に浮上した札幌も
勢いに乗っています。J2首位と2位チームが共にアウェイ対戦となりますが、
アウェイで勝てないと優勝、J1昇格が見えてきません。FC東京はアウェイ成績、5勝2分5敗
と微妙な数字が出ていますね。愛媛の齋藤君はマリノスからの期限付き移籍ですが、
「愛媛のメッシ」と呼ばれている活躍をしているだけに、ここは愛媛もあるかもしれません。
ダブル1か2で。

北九州は4試合連続でドロー、一ヶ月以上、勝利がありません。
ただ北九州はホームで負けないですからね。天気も気になるところですが、
ここはダブル0と2で。10枠の熊本-鳥取戦はデータ無しの為、予想困難(笑)トリプルで。

ダブルとトリプルが多いのが気になりますが、参考にして頂ければ幸いです。
今回は予想分析に相当な時間が掛ってしまいました。

toto販売締め切りは販売店では12:00まで、インターネットでは今節は13:50ですので、
皆さんもお早めにお買い求めください。

最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。

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