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2011年10月1日土曜日

内部崩壊の横浜Fマリノス

9/28(水)に行なわれた、ナビスコ杯二回戦2ndレグ、アウェイでの川崎戦は
2-3で敗戦、マリノスは1stレグでの大量得点(4-0)勝利があった為、
総得点で川崎を上回り、試合には敗れたものの、次のステージに進むことが
出来ました。※次回は10/5(水)アウェイの鹿島アントラーズ戦です。

試合後、木村和司監督はこんなコメントを残しています。

「最後に入れた奴(山瀬)は、それなりのまぐれのようなシュートが入ったけどね。
まあいいんじゃない。それで喜んで。気分悪いけど次に進んで頑張りたいと思いますね。
はい。」

このコメントには結構な反響があったようですね。マリノスサポにもフロンターレサポ
にも、相当な反響があったようです。

試合後の監督インタビューで、公式にコメントしているわけですが、まさに品格が疑われ
ますね。プロ監督として、指導者として、人間としての品格の欠如が。

山瀬は昨年までマリノスに在籍し、戦力外で解雇、今季から川崎フロンターレに移籍した
選手ですよ。マリノスサポにも愛され、♪俺らの10番、オ、オー、横浜の山瀬~、と
チャントで歌ったものです。個人技、ドリブル、シュートの技術の高さは勿論ですが、
山瀬選手の性格、優れた人間性を持ち合わせたプロ選手として、個人的に応援している
マリノスサポだってたくさんいるわけです。その選手に対して、マリノスの監督が
「奴」呼ばわりとは何事ですか?

おい、木村和司、おまえはいったい何様なんだよ!と。

本当に、こういう人間にマリノスの監督をさせているフロントは腐ってますよ!
ブログで何度も書いていますが、こんな奴、さっさとクビにすべきでしょう!
選手を何だと思っているんでしょうね。まして古巣相手に戦った選手を奴呼ばわりする、
心底、マリノスが嫌いになった、という方々も多いはずです。

Mr.BIGはマリノスというチーム、そして選手を応援していますが、フロント、監督は最低な
連中だと思っていますよ。昨年の大量解雇の件、決して許したわけではない。
皆さんもそうでしょう?

川崎は8連敗して調子を落としていても、サポーターはフロンターレを信じて応援していた
わけで、山形戦で勝ち、その後、ホーム等々力での試合。ナビスコ杯とはいえ、試合に
負けるわけにはいきませんよ。

川崎からすれば、結果はナビスコ敗退濃厚だけども、試合で勝つことにこだわってプレー
したわけでしょう?山瀬が決勝ゴールを挙げ、スタジアムが一体化して皆で喜んで当たり前
でしょう。木村和司が、まぐれなシュートだと言っても、それが決まって、フロンターレが
勝ったわけで、試合に勝ったから喜んでいる、ただそれだけのこと、そんなことも分からない
んですかね。ファン、サポーターの為に勝利をプレゼントした選手をリスペクトすべき。
たとえそれが元在籍した選手であっても、です。

今、マリノスが調子を落としているのも当然ですよ。自信喪失に陥っているんでしょう。
堅守が崩れていますからね。今まさにチームが内部崩壊している。
監督が愚かで無能だから、落ち込んでいる選手たちを励ますことも出来ず、
負けるのはお前たちの気合が足りないからだ、とか、メンタルが弱いからだとか、
そういうことばかり、ロッカールームで言っているんでしょう。

今節の試合後のインタビューでも、あれだけミスしていては勝てないとか、またそういう
コメントをしていましたが、選手のミスではなく、監督のミスは無かったのか?と聞きたい
くらいですよ。監督のミスでは無いんですか?と。

これまでマリノスの選手たちはよく頑張ってきましたよ。その中で、戦術がブレ続ける監督、
采配も何も無く、思いつきでの選手起用では、やっていられないでしょうね。

そして今節の新潟戦。マリノスはアウェイ、ビッグスワンで2-4で敗戦しました。
その中で、ポイントとなってしまった栗原勇蔵も、途中出場したG大阪戦、そして仙台戦
辺りから、おかしくなったと思えてなりません。

今節の1点目もブルーノ・ロペスとチョ・ヨンチョルがゴール前に上がり、アーリークロスが
入った瞬間、完全にフリーになっていたチョ・ヨンチョルにヘッドで決められました。
3点目もゴール前でのパスを受けた後、ブルーノ・ロペスにプレッシャーを受け、切り返そう
とするも、ボールを奪われ、ミシェウに決められ失点、4点目もブルーノ・ロペスを抑えられず、
ダイビングヘッドで決められました。

勇蔵自身、1得点しましたが、それにしても、守備崩壊の一因となってしまった。このショックは
大きいと思います。これも、直近の試合で、サイドバックで起用するなど、木村和司の
お馬鹿な采配から招いたものではないか、と考えます。

栗原勇蔵はザックジャパンにも選ばれ、キリンカップ(10/7ベトナム戦)、
ワールドカップ・アジア3予選(10/11タジキスタン戦)と試合を控えますが、
心配な状態ですね。

今節は先発を青山で行っても良かったのではないか、連戦で疲労が見られる、中澤祐二とも
ローテーションで代えるとか、他にもいろいろやり方はあると思いますが、そういう采配が
何も出来ない。これはマリノスだけの問題ではなく、日本代表の問題にも成り得るわけで、
木村和司監督を一刻も早く解任して貰いたいと、マリノスフロントには強く進言したいですね。

そんな中、小野祐二は90分間走りまわり、ゴールに絡む動きをしていました。
日に日に成長していると感じさせるプレーでした。その小野祐二が試合後、号泣して
いましたね。ピッチに倒れて、起き上がれず、チームメイトが起き上がらせてやっと挨拶
に行った、という状態。悔しい負け方だったことを伺わせますね。
でも、小野祐二よ、それでいい。その悔しさが君をもっと成長させ、強くさせるのだから、
恥じることはない。逆にその涙を観て、こっちも熱くなったよ。そして君のことが以前よりも、
ずっと好感を持てるようになった。

今、必要なのは、こういう熱い気持ち、勝ちたいという思い、そういう気持ちの部分
なんですよ。だから口の悪い監督でも、熱い監督なら、選手は付いて行くんだよ!
木村和司にはそういう熱い気持ちなんて感じられない!
だからマリノスには要らない人間。早くクビにすべき!

マリノスは監督を変えればもっと強くなれる。
今節の敗退により、一層苦しい状況に追い込まれたわけですが、それはG大阪戦での結果で
確定したことであって、今更どうなるものでもないです。

これからはナビスコ、天皇杯、そしてACLを目指して、頑張って貰いたいと。
タイトルを獲りにいこう!胸を張って、勝者のメンタリティを持って戦おう!

次回のアウェイ鹿島戦、今度こそ、マリノスの勝利を信じて、応援したいと思います。

頑張れ!Fマリノス。

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