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2011年11月5日土曜日

Jリーグ最終順位予想~その1

2011シーズンも終盤となり、J1もJ2も佳境に入りました。
両リーグ共に、優勝争い、そしてJ1残留争い、J1への昇格争いと
見所満載ですが、Mr.BIGの独断、偏見で最終順位予想を立ててみました。

まずはJ1の優勝予想ですが、

2011/11/5現在

1位 柏(65)
2位 G大阪(63)
3位 名古屋(62)

※()勝ち点

各チームの最終節までの対戦日程は下記の通り、下段には予想マークを付けました。
○勝ち ●負け △引き分け

11/20
柏-清水(アウェイ)
△ 
G大阪-新潟(アウェイ)

名古屋-横浜FM(アウェイ)


11/26
柏-C大阪(ホーム)

G大阪-仙台(ホーム)

名古屋-山形(ホーム)


12/3
柏-浦和(アウェイ) 

G大阪-清水(アウェイ) 

名古屋-新潟(アウェイ)



ここまで来たら、上位3チームは下位チームに負けるようなことはないでしょう。
もし不覚を取るなら、引き分けという結果でしょう。

こう予想すると、残り3試合で柏はプラス7ポイント、G大阪は3ポイント、名古屋は7ポイント
を積み上げられます。G大阪のポイントが低いのは、残り3試合、遠藤が出場しない可能性が
高くなった為、しかも相手は堅守の仙台、ホームで強い新潟、最終戦がアウェイで、
名将ゴトビ氏が率いる清水戦となれば、3連勝は厳しく、負けることは絶対に回避しても、
結果、引き分けが多くなるのでは、と読みました。

J1の優勝は、ズバリ、柏レイソル!勝ち点72で単独1位でフィニッシュすると見ました。
Jリーグ史上、初のJ1昇格チームの優勝という偉業が完結するでしょう。

柏からすれば、昨年、J2リーグで優勝経験しており、ディヴィジョンが違えど、
優勝することへの執着、拘りが強く、J1優勝のプレッシャーも関係ないでしょう。
柏は現在、首位をキープしており、他チームに関係なく、3連勝すれば問題なし、
そのまま優勝だけに、勝つことだけを考えていればよい。
最終節のアウェイ浦和戦について、サッカー解説者もいろいろコメントして
いますが、もうここまで来たら関係ないですよ。関係あるとすれば監督の能力、
采配でしょう。ネルシーニョ監督なら大丈夫だと思います。

2位は勝ち点69で名古屋グランパスでしょう。優勝まではあと一歩届かないでしょう。
やはり前半の主力選手の怪我離脱、ACLとの連戦、過密スケジュール対策が上手く
いかなかったことが最後まで響いたと言えるでしょう。とはいえ、昨年チャンピオン、
今年も2位と名将としてのキャリアを確実に積んでいるピクシー。来年は名古屋での
集大成となる一年になるのではないでしょうか。いよいよ次はアーセナル行き確定か?

3位は勝ち点66でG大阪でしょう。主力選手の怪我離脱、アドリアーノ、宇佐美の海外移籍、
ACLの過密スケジュールといったマイナス要素があっても、終わってみれば3位以内確定と
いう成績は、さすが西野監督でしょう。ガンバらしいサッカーというフレーズが付いて
回るのも、実績を出し続け、メンバーが代わっても、攻撃サッカーを体現し続けている
からこそですね。

ちなみに4位以下5位までは、下記のように予想してみました。

4位 ベガルタ仙台 残り3試合で勝ち点プラス7、最終59ポイント
5位 横浜Fマリノス 残り3試合で勝ち点プラス2もしくは4、最終57ポイント、又は59ポイント。
ポイント数で並ぶも、得失点差で仙台が上に行くと。

残り3試合もマリノスは厳しいでしょうね。

次節、ホーム・名古屋戦に中澤祐二抜きで勝てると思いますか?

神奈川ダービーのアウェイ・川崎戦もナビスコ2回戦2ndレグでは負けているだけに、
アウェイ等々力は厳しいでしょう。そして最終節のホーム・鹿島戦。
ナビスコ杯チャンピオンの鹿島相手に勝てるとは思えません。良くて引き分けでしょう。
となると3敗してもおかしくなく、まして勝てると予想しても川崎戦くらいでしょう。
1勝1敗1分でポイント4、0勝2分1敗でポイント2、このどちらかでしょうね。

結局、終わってみれば中位辺りで落ち着くんでしょうね。上位にはいけないマリノス。
何度も言うが、これは監督の能力差だよ。

昨年のホーム最終戦の再現となるか。マリノスのホーム最終戦が楽しみですね。

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