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2012年2月5日日曜日

U-23日本代表、アウェイでシリアに敗れる

U-23日本代表は5日、2012年ロンドン五輪アジア最終予選・第4戦のシリア戦で1-2で敗れ、
Cグループ首位を陥落、勝ち点9で並びながら、総得点差で2位に後退しました。
次回、22日のアウェイ・マレーシア戦、3月のホーム・バーレーン戦にロンドン・オリンピック
出場をかけて戦うことになりました。

日本にとっては痛過ぎる敗戦となりましたね。
前半、FW山崎が競った直後に着地で負傷、急きょ、大迫が投入されましたが、
硬いピッチ、ボールが飛び跳ねるグラウンドではセカンドボールもほとんど拾えず、
セットプレーからオウンゴールで先制を許してしまいます。
前半終了間際に永井のスーパーゴールで同点に追いつくも、後半終了間際にシリアの
超スーパードライブゴールで逆転され、そのままタイムアップとなりました。

シリア戦に限っては、先制された時点で勝つか、引き分けか、どちらでも良かったかも
しれませんが、終わってみれば敗戦だったわけで、これは一番避けたかった結果でしょう。
何より怪我人を出してしまったことが大きい、清武も怪我で帰国したばかりだけに、
残った選手たちのコンディション、メンタル面も心配ですね。

次回、アウェイ。マレーシア戦で日本らしい戦い方が戻れば、ピッチ状態を気にすることなく、
自由にやれるのではないかと思います。気持ちを切り替えて、戦って欲しいと思いますね。

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