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2013年6月12日水曜日

イラクに辛勝、そしてコンフェデ杯へ

イラク戦を1-0の勝利で終えたザックジャパン。後半45分にカウンターから
岡崎のゴールで辛勝した日本は、グループリーグを勝ち点17で首位通過を
確定させました。とはいえ、イラクの速い攻撃、フィジカルの強さに戸惑ったのか、
日本はトップ下の香川でボールがなかなか収まらず、クロスを上げても1トップの
ハーフナーが合わせられず、得点することが出来ません。
試合はスコアレスドローで進み、あわや引き分けという内容。本田をはじめ、
オーストラリア戦とスタメンを替えてきたものの、コンディションが悪いのかと
思わせる試合運びに、これでいいのか?と心配になりました。

W杯最終予選の日程は全て終了、これからコンフェデ杯の本番を迎えます。
イラク戦の後、長友が「ブラジル戦なら負けていた内容。前半だけでも3点は入れら
れていただろう」とコメントしていましたが、今から個を磨いている時間はありません。
来年のW杯本番に向け、前哨戦となるコンフェデ杯で、日本が世界を驚かせることは
出来るのか?

すべての選手にチャンスを与える意味でも、今、代表に呼ばれている選手たちは
コンフェデ杯を生き残りをかけて戦って欲しい。世界との差を肌で感じ取って欲しい。
1年後の今日、ブラジルW杯でピッチに立っている選手たち、
日本の最終兵器となる切り札は誰なのか。

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