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2013年7月24日水曜日

マリノス、マンUに勝利もMOMは香川

7/23に行なわれた国際親善試合で、横浜Fマリノスはマンチェスター・ユナイテッド
と対戦、3-2で勝利し、6万5000人を超える観衆を驚かせました。
マンUのコンディションが万全ではなかったとはいえ、世界のビッグクラブ相手に、
マリノスはよく戦ったと思いますね。この試合、中村俊輔は体調不良を推しての強行
出場で前半途中交代、東アジア杯に出場中の斎藤学、栗原勇蔵を欠き、更には
怪我で中澤佑二も欠場という中、見事な勝利だったと思います。

注目の香川真司は後半途中に出場、ゴール前でチャンスは数回あったものの、
得点には至りませんでした。それでも、終わってみれば、MOMは香川が選出される
という不可解な発表に会場は騒然。普通に有り得ない話でしょう。
完全な出来レースに見える選出は地上波放送したTBS製作サイドの思惑でしょうか。
香川と亀田を持ち上げて、視聴率を取ろうとしたのでしょうか。
香川本人が納得できない表情をし、マリノスの選手に申し訳ない、とまでコメント
させるほど、こういう不可解な選出はやめるべきではないでしょうか。
マンUサポーターでも、きっとそう思ったはずでしょう。

フレンドリーマッチとはいえ、香川真司スペシャルマッチではないのだから、
真のMOMは勝利したマリノスから選出すべきでしょう。
主催者に評価して欲しいのは、同点ヘッドのファビオはJFLのSC相模原から移籍
してきた選手、決勝点の藤田も昨年までJ2千葉に所属していた選手ということ。
それでも世界の強豪クラブ相手に勝利したということを、適正に評価して欲しい。

もっとも、マリノスの選手たちは、自分たちのサッカーで勝利できたことが
最高だったに違いありません。
今後の親善試合のこともあります。ファン、サポーターも納得の選出をして欲しいと
そう思います。

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