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2014年6月15日日曜日

ザックジャパン敗戦スタート。コートジボワール戦

ブラジルW杯予選C組、日本対コートジボワールの一戦から12時間以上
経過しました。日本国民の大きな期待の中、結果は失意と深いため息の
入り混じる、大変残念な一戦となってしまいました。

ザックジャパンは何をしにブラジルに行ったのか。この4年間の積み上げは
どうなったのか。監督の采配含め、非常に悔いが残る試合となってしまい
ました。本田のゴールで先制したものの、ドログバ投入により、わずか99秒で
立て続けに2失点。相手に傾いた流れを引き戻すことが出来ず、大事な初戦で
コートジボワールに1-2で敗戦しました。

何処かの記事で書いていましたが、2006年ドイツ大会の予選リーグ初戦、
オーストラリア戦を思い出しました。あの時も、中村俊輔のゴールで先制も、
その後、立て続けに失点、1-3で敗戦。グループリーグを1分2敗の勝ち点1で
予選敗退しました。今回の敗戦も、まさにあの時と同じ状況になりました。
しかし、同じ歴史を繰り返すのか、それとも新しい未来を切り開くかは、
この4年間の成長を活かすか否かに掛かっています。

ギリシャ戦、コロンビア戦に勝ち、2連勝で勝ち点6を獲得する。これが最低限の
ミッションとなります。勝つ為には点を取る必要があり、攻撃サッカーを標榜する
ザックジャパンの集大成を世界に示すべきでしょう。


ザックジャパンよ、これで終わっていいのか?
日本で応援する全ての人の為に。もう一度、原点に戻り、ピッチに立て!
次の試合は20日のギリシャ戦。勝つしか無いぞ!頑張れ!ザックジャパン。


 

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